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関節とテコの原理②(筋肉の大きさによって、運動効率が変わる?)

関節とテコの原理②(筋肉の大きさによって、運動効率が変わる?)


筋肉の大きさとテコの原理

 

筋肉が大きいほど、大きな力を発揮できるというのは周知の事実でしょう。

 

筋肉が大きいほど、筋肉の収縮力は高まるからです。

 

しかし、筋肉が大きくなって、高い力が出せるのは、単に収縮力が上がるからだけではない可能性があります。

 

 

力が作用する方向が変わるかも?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この図のように、筋肉が大きいと、力点に働く力の方向が変わり、同じ付着部であっても、関節周りに働く回転力を高められることが考えられます。

 

筋肉が大きくなり、収縮力が増すことのみならず、力点に働く力の方向が変化することも、力発揮を高める要因であると言えそうです。

 

 

 

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