100mH,110mHのレースパターン

 

 

 

 

100mHや110mHでは、スタートから1台目までの区間である、アプローチ局面で速度の立ち上がりをみせ、比較的変化の小さい速度変化を最終ハードルを越えるまで続け、最終ハードルからゴールまでのランイン区間で速度の上昇がみられます。

 

 

男女でレースパターンは非常に似ていますが、記録レベル別に最高速度が出現する区間が異なる傾向があるようです。

 

 

 

 

 

☆100mH/110mHの相対スピード変化

 

これもあくまで全体の傾向ではありますが、14-16秒台の選手では1-3台目あたりで最高速度が出現します。

 

そして13秒台の選手になると4-6台目付近で最高速度が出現しやすいのです。

 

 

すなわちハードル無しの100m走のレースパターンに近づくということで、このレベルになると晴れて「スプリントハードル」の仲間入りを果たすと言えます。

 

 

☆モデルタッチダウンタイム

 

様々な分析から求められた、モデルタッチダウンタイムというものがあるのでここで紹介しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

目標のタイムで走るためには、大体ハードル間何秒を切る必要があるのかが見えてきます。

 

これらのようにハードル種目におけるレースパターンの分析は、自身のレースにおけるタッチダウンタイムと、目標とするパフォーマンスのモデルタッチダウンタイムを容易に比較でき、練習の指標を作ることができます

 

非常に有用性が高いので、試合や練習の動画をストップウォッチ片手に分析してみて下さい。

 

 

 

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