知見は活用する

 

皆さんは以下のような知見を見聞きした時、どう考えますか?

 

 

・持久系トレーニングは筋肥大の効果を妨げる
・静的ストレッチは爆発的パワーに関するパフォーマンスを下げ、筋損傷を伴う筋トレの回復を阻害する

 

このような、見た感じ科学的な知見を間に受け過ぎて、

 

 

持久トレーニングは筋肥大効果を下げる
→「持久トレはやっちゃだめなんだ?!」

 

静的ストレッチは爆発的パワーに関するパフォーマンスを下げ、筋損傷を伴う筋トレの回復を阻害する
→「静的ストレッチはやっちゃだめなんだー!」

 

 

と、もうそれしか選択肢がないような考え方をしてしまうと、後が大変です。

 

 

それぞれのトレーニングや練習等の行為には、メリットもあればデメリットもあります。ですので、

 

…という結果、事実があるから、この場合はやめておこう。だとか、
…という事実があるけど◯◯には大事だと思うから、この日はこれをやったほうがいいだろう…

 

と、自分の行動を選択する際の材料として「活用」していくべきです。

 

 

「間に受ける」と「活用する」との間にはかなりの差があると思います。

 

 

それぞれの行為のメリットとデメリットを十分理解した上で、目的地に着実に進んでいけるように材料を上手く活用できれば、量的なものが同じでも、より効果的で効率的な練習、トレーニングメニューを作り、実行することができるでしょう。

 

 

何事も単純に捉えてしまうこと(または捉えられてしまうこと)は危険だなと日々感じています。
周りや氾濫する情報にどこまでも流されていかないように、選手も指導者も、自分で判断する能力が求められますね。

 

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