トレーニングの原則

体力が向上するためになくてはならないのが、トレーニングの原理です。

 

そして、このトレーニング効果をより高くするためには、コツがあります。

 

そのコツを示したのが、トレーニングの原則です。

 

 

☆漸進性の原則

漸進とは少しずつ進んでいくという意味です。

 

その意味の通り、体力が上がっていくのに伴って、トレーニング負荷を徐々に上げていくことが大事だということです。

 

スクワット50kgを10回5セット年がら年中やっていても、馴れてくるとともにトレーニング効果は薄くなっていきます。

 

なので、馴れてくると、重さを増やしたり、回数を増やしたりして、前より大きな負荷を与えなければ、上手く筋力は向上していきません。

 

 

 

☆全面性の原則

短距離走には上半身の筋力は要らないだとか、有酸素系の能力は要らないといって、それらのトレーニングを全く行わないことは好ましくありません。

 

スポーツのパフォーマンスには、それらに重要な要素のみならず、様々な要素が絡んできます。

偏った栄養の食事だけでは、健康を損なってしまうのと同じように、トレーニングも好き嫌いなく、まんべんなく強化していくことは重要です。

 

 

 

☆意識性の原則

「この練習ではどこの部位を鍛えているのか、何の要素を強化しているのか」を意識することで、トレーニング効果は変わってくるということです。

 

「なぜこのトレーニングをするのか」

これを考えて、トレーニングに取り組むことはとても大事です。

 

 

 

☆個別性の原則

同じ練習をしても、人によって表れる効果は異なります。

 

それは、身体の成長度合いだったり、遺伝であったり、または性格だったり…様々なことが考えられます。

 

試行錯誤をしながら、最終的には自分に合ったやり方を見つけ出していくべきでしょう。

 

 

 

☆反復性の原則

トレーニングして、すぐに結果が出る要素、そうでない要素があります。

 

体力レベルを継続的に向上させていき、自分の身体に定着させるためには、コツコツと努力を積み重ねていくことが重要です。

 

根気強く、適切なやり方を考えて、トレーニングを継続していきましょう。

 

 

 

 

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