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筋収縮の様式

 

人が運動をしようとするとき、その運動様式によって筋力の発揮様式が異なってくる場合があります。

 

ここではその、筋肉の活動様式についてみていきます。

 

 

 

 

☆アイソメトリック(等尺性筋収縮)

 

isometric・・・iso は「同じ」metricは「長さ」を表します。

 

この名の通り、筋肉は縮もうととしているが、筋肉の長さが変わらずに力を発揮する収縮様式です。

 

一般に言われる最大筋力というものはこの等尺性筋収縮時の最大力を測定しています。

 

 

 

 

☆アイソトニック(等張性筋収縮)

 

isotonic・・・tonic は「張力」を表します。

 

同じ張力を発揮しながら、でも筋肉の長さは変わる収縮様式で、下の2種類に分けられます。

 

 

 

◯コンセントリック(短縮性筋収縮)

concentricもしくはmio(より小さい)metric
筋肉が短縮しながら力を発揮する様式です。筋力が外からの力に打ち勝って、力の作用する方向に運動します。

 

 

◯エキセントリック(伸張性筋収縮)

eccentricもしくはplio(より大きい)metric
筋肉が伸びながら力を発揮する様式です。筋力とは反対の力が打ち勝って、力の作用する方向とは反対に運動します。

 

このエキセントリック収縮では、アイソメトリックでの最大筋力よりも大きな力を発揮することができます。

 

 

この筋活動は「着地動作」に主に見られ、高いことろから跳び降りた時に働く

 

「自分のお尻がストンッ!!と地面に叩きつけられないように脚でブレーキをかけて耐える力」
 
は、アイソメトリックの最大力、踏切中の力を大きく超えるのです。

 

 

 

プライオメトリックと聞けばほとんどの方がジャンプ系のトレーニングを連想すると思います。

 

しかし、正しくはプライオメトリック=大きな力を発揮できるという意味でのエキセントリック収縮のことです。

 

 

スプリント中はこのコンセントリック収縮、アイソメトリック収縮、エキセントリック収縮が繰り返されながら身体の運動が行われています。

 

 

 

 



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