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陸上競技の歴史

陸上競技とは

陸上競技は「走る」「跳ぶ」「投げる」という人間の基本的な動きそのものや、それを組み合わせた運動を、あるルールのもとで競い合うスポーツです。短距離走(100m-400m)や長距離走、ハードル走などのトラック種目、やり投げや走幅跳などのフィールド種目、一般の道路も使われるマラソン、競歩など、様々な種目があります。

 

「走る」「跳ぶ」「投げる」という行為は、大昔から人間が生活をする上で重要なもので、やがてその行為、活動が「儀式」のような特性を持ち、「競争」という要素を持つようになったと考えられています。

 

他人と競争するとなれば「どうやったら他人より優位に立てるか」と試行錯誤がなされるようになり、その試行錯誤からは様々な「技術」が生まれていくようになります。また、公正公平に競争するためには「ルール」も必要になることから、競技種目それぞれに規則が設けられ、徐々に現代の「スポーツ」に近い営みへと発展していくことになります。

陸上競技のはじまり

陸上競技のはじまりはとても古く、紀元前9世紀頃にさかのぼります。このころに始まった「古代オリンピック」では、「スタディオン走」という短距離走が行われていました。

 

「スタディオン」とは、「スタジアム(競技場)」のことで、1スタディオン=192.27mの距離を競走していたとされています。その後、スタディオンの距離が2倍になった「ディアウロス(400m走に近いもの)」や走幅跳、円盤投などの競技が行われるようになります。

 

しかし、西暦393年に当時のローマ皇帝であったテオドシウス1世の出した「異教禁止令」によって、1000年以上続いた古代オリンピックは廃止されてしまいます。

 

19世紀に入り、イギリスを中心にスポーツとして行われるようになった陸上競技は、現在の形とほぼ変わらず、1896年にアテネで行われた「第一回近代オリンピック」をきっかけに、陸上競技は世界各国に普及していきます。さらに1912年には、国際陸上競技連盟(IAAF,現在はWA)が設立され、世界記録が公認のものとなりました。日本が初めてオリンピックに参加したのもこの1912年(第5回ストックホルム大会)からです。

 

当時の参加者は、柔道の生みの親である嘉納治五郎、陸上競技の100m走の三島弥彦、マラソンの金栗四三でした。

 

 

陸上競技の面白さ

陸上競技は自分の成績が「順位」「記録」の2つで表されます。他の選手よりも優れたパフォーマンスを発揮し、順位を競うことはあらゆるスポーツにおける醍醐味だと言えます。

 

勝敗がハッキリすることは、競技をする側、見る側、支える側にとっても、そのスポーツを面白く、楽しくさせ、多くの人に親しんでもらうために必要な要素です。さらに、陸上競技は自身の「記録」を残すことができる競技です。「順位」だけでなく、過去の自分や他の選手、世界のトップ選手などとの競技成績の差もハッキリと分かります。直接対決をしていなくても、世界のどこかですごい記録が出ると、それだけで盛り上がることができます。

 

自己記録を更新することは、それまでの生涯の中で、最高のパフォーマンスを発揮できたということです。たとえ競技会で、優勝できなくても、過去の自分を越えられたことが明確に分かると、嬉しい気持ちになるでしょう。それとは逆に、練習をサボってしまったり、悪いトレーニングをしてしまったり、調子が整わなかったりすると、それらも記録となってハッキリと表されてしまうわけです。

 

よって、練習では自身の課題を明確にし、その克服に向けてトレーニングを行い、改善させていくことを繰り返していかなければなりません。まさに試行錯誤の連続で、その成果もしっかりと数字で示されます。

 

単純なようで、奥が深く、自身の努力がパフォーマンスとなってハッキリと示される陸上競技は、私たちを興奮させるような一面もありながら、時には残酷な現状を突きつけてくる、非常にスリリングな競技であるとも言えます。

 

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