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アスリートにおける、重炭酸ナトリウム摂取の効果

アスリートにおける、重炭酸ナトリウム摂取の効果


重炭酸ナトリウムの効果

 

重炭酸ナトリウムの摂取は、大きなパワー発揮中に筋肉が酸性に傾くのを防ぎ、疲労を軽減させる働きがあります。すなわち、大きなパワー発揮が長続きしやすくなるということです。

 

 

具体的な効果としては、約60秒程度の高強度運動のパフォーマンスを2%ほど改善させるようです。しかし、10分を越える運動では効果は得られません。

 

 

さらに、良くトレーニングされたアスリートにおいては、あまり効果が期待できないことも指摘されています。

 

 

 

関連記事

 

・ロングスプリント生理学③(緩衝能力)

 

 

 

 

 

重炭酸ナトリウムの摂取方法

 

運動の1時間から2時間半前に、体重1㎏当たり0.2-0.4gの重炭酸ナトリウムを摂取することで効果が得られます。また、運動前の30分-3時間前までに、小分けにして摂取する方法も有効なようです。

 

 

さらに、やや少ない量を運動前の2-4日前から摂取することでも効果が得られるようです。

 

 

しかし、重炭酸ナトリウムの摂取は腹痛や下痢を引き起こす可能性があります。そのため、少量の炭水化物(体重1kg当たり1.5g程度)と同時に摂取したり、小分けに摂取する方法を選択したりした方が、この副作用を抑えることができるでしょう。

 

 

 

まとめ

 

・重炭酸ナトリウムは筋肉の緩衝能力を向上させ、60秒程度の高強度持久的な運動パフォーマンスを改善させる。

 

・運動の1時間から2時間半前に、体重1㎏当たり0.2-0.4g摂取することで効果が得られる。また、運動前の30分-3時間前までに、小分けにして摂取する方法も有効。

 

・腹痛や下痢を防ぐため、少量の炭水化物(体重1kg当たり1.5g程度)と同時に摂取したり、小分けに摂取する方法をとる方がよい。

 

 

 

 

 参考文献

・Maughan, R. J., Burke, L. M., Dvorak, J., Larson-Meyer, D. E., Peeling, P., Phillips, S. M., ... & Meeusen, R. (2018). IOC consensus statement: dietary supplements and the high-performance athlete. International journal of sport nutrition and exercise metabolism, 28(2), 104-125.

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