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並進運動と回転運動とは?

並進運動と回転運動

並進運動

並進運動とは、物体がその位置を変える運動です。位置の変化を「変位」といい、単位時間あたりの変位は、よく言われる「速度」になります。

 

さらに、その単位時間あたりの速度の変化度合いを「加速度」と言います。

 

 

 

回転運動

一方、回転運動とは、その名の通り物体が角度を変える運動です。角度の変化を「角変位」と言い、単位時間あたりの角変位は「角速度」と呼ばれます。

 

単位時間あたりの角速度の変化率を、「角加速度」と言います。

 

 

 

 

運動は、並進と回転の組み合わせ

スポーツで見られる運動は、並進運動と回転運動が組み合わさったものがほとんどです。

 

例えば、ラグビーボールをキックすると、スピンしながら遠くへ飛んでいくでしょう。そのスピンが回転運動、遠くへ移動しているから並進運動…となるわけです。

 

また、走っている時、ヒトは前に移動するので並進運動をしていることになります。

 

しかし、その動力源となる膝や足首、股関節などの関節運動は回転運動になるのです。

 

 

 

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